今年の夏は観測史上最も暑い夏だったそうですが、秋になっても
その高温傾向が残っているようで。
10/19には東京都心部で史上再遅の真夏日(30℃以上)を記録したそうです。
確かに自宅のベランダに出ると、「あっつい!」と言う感じでした。
ただし朝晩はかなり涼しくなっていて、その気温差で体調を崩す人も多いとか。
自転車乗りの立場としては、日射しを浴びてセロトニンを分泌しつつ
走りたいとは思いつつも、一旦涼しくなった後に暑くなるとコンディションが
狂ってしまいます。生き物と言うのは正直なもので、一度閉じかけた毛穴が
開かずに、熱が中に籠もってしまって体調が悪くなるのです。
それが酷くなると熱中症に繋がる訳で。
とは言え、確実に季節は進んで樹々の葉は紅葉し、あるいは落葉して、
街中の風景も晩秋へと向かいつつあります。
車の速度域で走っていると、その辺をあまり認識しないまま通り過ぎて
しまいがちですが、自転車のスピードだと空気感を存分に感じられるので、
人が乗る乗り物の中では生理に合ってるのかな、と思っています。
自転車レースの中継もたまに観ているのですが、ヨーロッパでのレースも
先日シーズンオフとなり、今日は宇都宮でジャパンカップサイクルロード
レースが、青天の下で行われています。
世界のトップ選手も相当数が参加するレースで、このレースと来月頭の
さいたまクリテリウムを以て、日本でのレースもシーズンオフになります。
冬場には別カテゴリーのシクロクロスレースと言うものがありますが、
個人的に冬場は自転車に乗りたくないので、雪の中を走っている
映像を観たりするだけで身が縮みそうになります(笑)
さて、自身の自転車シーズンももうすぐオフになることですし、
月末の年一人間ドック検診の準備を渋々行う、今日この頃です。